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17.7 hrs on record (17.0 hrs at review time)
※これを書いた時点でのバージョンは 0.08 です。
今後、バージョンアップに伴う変更について、その都度改稿していくことはたぶんないので、注意してね。

本作は、生産、 工でどんどん施設を発展させ、ひたすらにお金を稼ぐタイプのシミュレーションゲー 。
リソース管理 けのゲー 性で、街、建物作りというより、区画整理、輸送ライン作りをしていく。

しかし、明確なゲー クリアは無く、外敵や競争相手にあたる存在も、制限時間も無いため、ゲー オーバーすら無い。
 え、選べるマップは固定の一つのみと、現時点では非常に底の浅い内容。
た 、このあたりは早期アクセス からしかたないかなぁ。
個人的には減点対象として捉えていないけれど、ある程度の自由度を求める人は留意しておこうね。

続いて、本作における良い部分。
まず、全体のデザインがまとまっている。
青を基調とした色使いと、シンプルでフラットなUI群は、この手の長時間やるタイプのゲー と相性が良く、見ていて疲れない。
ま ところどころ洗練されていない感はあるけれど、文 による説明が必要ない作りは既にできていて、おしゃれ感十分。

次に、チュートリアルがすごく丁寧な点。
何が丁寧って、 像つき から、英語わからなくても全然平気ってところ。
この部分のコレをクリックして、ココに置こうね、って例を逐一見せてくれるわけ。
今しがた記した言葉不要のUIデザインと合わせ、私のような英語ぢから皆無な人でも、
日本語化を待たずして内容を把握することができるよ。

そして物流に関する部分。
設定した輸送ラインは、自動で色がつけられるの けれど、これが青いデザインと良い感じに合っている。
幾重にも伸びたラインを見ている けで楽しくなってきちゃうほど。
た 、物流とは言うものの、人間以外は船と気球しか輸送ユニットが無いので、そこまで密度のあることはできない。
そのかわり、渋滞とかも無い。プレイヤーがやればいいのは、どこに何を送るか け。
いちいち細かいルートとか、誰が運ぶかとか設定しなくていい。

というかそもそも、本作でできることといったら、建 か輸送ライン引くか けなのよね。
ストアページのトレーラー見ても、それしかやってないのがわかるはず。
うん、こう書くとすごく退屈な内容に見えるかも。
でも、実際にはリソース管理に心血を注がないと、あらゆる施設が一気に停止しかねないという危うさも孕んでいるので、適当にはできない。
気を抜いたらいつの間にか赤字になっていた、ってことも 繁にあったり。
でもね、これがまた、忙し楽しいん 。

他には……マウス けで操作が完結できる点。楽チンでいいよね。
定価300円とお安い。製品版になっても値上げはしないみたい。
あと、BGMが最高に良い。
実際には3曲ぐらいしかなくて、短いスパンで何度も同じ曲を聴くことになるのに、全然飽きない。

総括すると、やればわかる小さな粗はいっぱいあるし、内容もま ま といったところ。
けれど、"早期アクセス"という最強の免罪符の存在を考慮すれば、それも許せる範囲内に収まっている。
個人的には 『Prizon Architect』 で 『Factorio』 の内容をプレイしているって感じがしたので、これらが好きな人はチェックしてもいいかもね。
コスパって意味ではすごく良いと思うから、気軽に買ってやってみるといいんじゃあないかな。
Posted 16 April, 2016. Last edited 24 November, 2016.
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2.0 hrs on record
使うキーは2つのみ!27ヶ国語対応クソゲー "Robotex"

 本作は自機が自動で前進する作りになっており、プレイヤーはジャンプ攻撃のみできます。
が、ジャンプはジェットでホバーする感じなので超がつくほど操作しづらい。
しかも攻撃(ミサイル)もそれに合わせ、ふらふらする自機の向いてる方向に撃つから、狙いなんてつけられたものじゃあない。
 これらの3つの要 が組み合わさった単純不快なゲー 性に え、ステージ構成も「お前には絶対にここでダメージを受けてもらう…!」といった配置ばかり。
 HPは3つ けど、当たり判定がすっごい曖昧で判断しづらいから、いつのまにか死ん 、なんてことはしょっちゅう。
中には、スタート直後に確定1ダメさせておきながら、画面内のすぐ近くにチャックポイントを配置、なんて嫌がらせみたいなステージもいくつかあったり。
それどころか、HP残しておかないと進めない箇所もばんばん出てきて、ゴリ押しでしか行けない 面もよくある。
 その上、た でさえ操作性最悪なのに、引っかかったら即リトライ確定のトラップ(特大)警告無しで落下してきたり、上(中)下分かれている地形はほとんどの 合で正解以外確殺ルートという、初見殺しな構成ばっかりとかほんとにどうかしてる。
 しまいには、即死攻撃する敵がうじゃうじゃでてきたり、同じく触れたらアウトなオジャマが空から腐るほど落ちてきたりと、もうほんとちょっと待てよ!と言いたくなるレベルデザインですっごいゲー 。

…と、ネガティブな部分ばかり けれど、前向きに捉えれば褒められる点も…ある。
 点はもうきりが無いので、それらをいくつか箇条書きにして筆をおくよ。

1・実績が無い
 この手のクソゲーには、 のおかしい条件の実績が設定されているケースも多々あるが、本作には実績そのものが無いので精神的に楽かもしれないね。
引き換えに達成感も無いけれど。
2・カードが出る
 無いよりはマシ な、うん。
3・キャラが6種類!装備は7種類も!
 キャラは見た目しか違いがないけどね。似たようなのばかり し。
装備に関しては半分以上が産廃性能。そもそも前述した理由でろくに狙えないし。
 ちなみに私は1種類の装備のみでほぼ9割以上のステージを攻略しました。十字弾強い。
4・安い!
 定価こそ498円 けど、最安値が96%引きの19円。
これは誰かにギフトして仲を深めるしかない!深くなるのが溝であったとしても責任取らないけどね。
 ちなみに本作は2014年11月18日リリースのUnity製。…信じがたいことにけっこう最近のゲー らしい。
便利な製作ツールがありふれている昨今ですが、それでもクソゲーは生まれ続けていくん ねぇ…

5・インターフェース、吹き替えが日本語含む27ヶ国語対応!
 たぶん一番の目玉要 。しかし…

作中、文字による説明はほとんどない!音声に至ってはそもそも無い!

 これもうギャグ ろ。一番の笑いどころであることは間違いないよね。というかいいのかこういう売り方。
言葉による表記も"Fire = select" "Fly = next" の2つ け
開発者の言う27カ国語とはいったい…。
 ちなみに、私は(2時間程で)全ステージクリアしてEDまで見たので、これは間違い無いと思います。
そもそも言語切り替えなかったしね。というかオプションすら無い。
どういうこと 。

…しかし、これほどまでクソゲー要 が数え役万状態 と、むしろおもしろいとも感じるよね。
ん?あれ?じゃあこれ一周回ってすごく良いゲー なんじゃ?
よし、みんなも買ってやってみようか!
私はサ ズダウンするけどな!くっそつまんねえから!
Posted 22 April, 2015. Last edited 23 April, 2015.
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1.0 hrs on record
『Dream Race』―それは悪夢のゲー 。
BGM、コース、車種、全部1種類しか無いなんて問題は、た の軽いジャブでしかありません。
そのポテンシャルのすべては、ストアページの動画が物語ってくれています。
…どう?すっごくつまらなそうでしょう?定価498円ですよ?これ。
総容量30MBという部分からも、中身のスカスカ 減が伺えますよね。

…さて、肝心の内容ですが、マリオカートにおけるレインボーロードを大幅に上回るロングコースを4周ほど、といった例えならどれほどの苦行か想像できるでしょうか。
それを、各所にあるチェックポイントをくぐりながら走っていくというものが、コレです。
た キーを押し続けている けではクリアできないという、 落した気持ちでは消化させてくれない仕様は、まさに悪夢と言う他無いでしょう。
さらに、並走するCPUの皆々様方は、決まったレーンを 帳面になぞって、かなりの速度で走り去っていきます。
もちろん、これに追い付くには一切のミスなんて許されず、常に最高速度で行かなければなりません。
逆転アイテ 等といった甘っちょろいものも一切ないため、己の力のみで戦わされるのです。
その結果、レース開始数十秒後には「俺はいったい何と戦っているん ろう…」と感じさせる淡々とした内容と、目障り以外の何物でもない雑なテクスチャで彩られたオブジェクトが、走行しているプレイヤーのモチベーションを、瞬く間に下げてきます。
こうしてできあがっているゲー バランスは、どれ け優しく評価しても0点未満
私は一度、ものすごくまじめに走ってみましたが、(おそらく圧倒的な差をつけられ)最下位でした。プレイ中は当然のことながら苦痛しか感じず、少し小休止がほしいな、なんて思っても一時停止はできないため、およそ9分もの間、ずっと走らされたのです。
ゴールラインを割った後、ようやく終わったと安 した私の胸に残ったのは「新年迎えて初めてやるゲー がこれとか、幸先悪すぎない……?」という、未来への 然とした不安と、不快なフラストレーションが混ざり合った空しさ けなのでした。

既存のゲー に対し、最底辺の評価点を大幅に更新してくれる本作。それは確かに、他の凡作レースゲー からすれば必要悪的存在であり、誰もやろうとしない嫌な役割を自分からしてくれた、という意味では"Dream"にあふれたゲー と表現できなくも無いでしょう。
が、実際にプレイをした人間からしてみれば、ため息しか出せない商品がこうして世にはびこっているのは、どうか夢であってほしいと願うばかりであります。…ライブラリに並ぶこの名が、夢ではないと教えてくれるわけですが……。

DreamRace』…私はこの名を、いや、こんなものを投げてきたフレンドの名を忘れない。いつか仕返しをしてやる、そんな思いとともに…。
どうかみなさんも、誰かにギフトし、 の連鎖を組み上げ、フレンドとの確執を深めてみてく さい。それしか活用方法は無いでしょう。
Posted 1 January, 2015. Last edited 1 January, 2015.
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4
10.0 hrs on record (9.0 hrs at review time)
クソゲーとして名高い本作品。駄目な点を上げ連ねれば枚挙に暇が無いでしょう。
あなたはきっと、たくさんのレビューを見て購入をやめるに違いない……しかしちょっと待ってほしい。この作品にもおもしろい要 はちゃんとあるんです!
それは、"対戦"。このゲー ではミッションモード(COOP)の他、PvPも可能なのですが、これが実に戦略性のあるものになっています。
近づく けで開き、大きな音がする自動ドアや、歩く際にはどうしても音が鳴る階段。はては、しゃがんで移動してもたってしまう足音。ドアの開閉やリロードでも鳴る音。
そう、対戦ではミッションモードよりもずっと、"音"による情 が大きなカギとなってくるのです。
これは、対戦中は一切BGMが無いことや、唯一の良心と言ってもいいステージの作りの良さと相まって、常に緊迫した、緊張感のある対戦を演出してくれます。時にはわざと自動ドアを開けたり、グレネードを投げ、大きな音をたててブラフをかけたり、思い切って足音を立てて誘い込むのもいいでしょう。
こうした状況の中繰り広げられる戦いは、とんでもなく地味でありながらも、いつのまに息を潜めてしまうほどの、おそらく他のゲー ではあまりできないような形の対戦をあなたに体験させてくれることでしょう。さらに、この対戦モードにおいては、ミッションモードでは選べなかったステージに え、ステージの昼夜の選択もでき、その総ステージ数はなんと、ミッションモードの5倍以上!(数えた)すぐには飽きさせないぞ、といったサービス精神を感じ取れることも、対戦モードの魅力を語る上では、特筆すべき点です。もしかしたらこの作品は、対戦メインのゲー なのかも?とみてみれば、必ずしも、クソゲーと一蹴するほどのものでもないのかもしれません。少なくとも、この対戦を何度かやってみれば、本作品への評価が-100点から-10点ぐらいにはなると思います。ですので、 ぜひともこのゲー で対戦をしていた きたい、と私は思います。

…が、しかし、一点 け注意してほしいことがあります。それは、大前提として、そもそもマッチングするのか?という点です。もしもこのレビューを見て、やってみようかな、といった考えをお持ちになったならば、対策として、できるかぎり一緒にやってくれる人も用意しておくべきでしょう。え?誘っても買ってくれない?ご安心を。このゲー なんと、購入するとギフトする用にもれなくもう一本ついてきます。ですので、買った後は適当なフレンドにでも送って「一緒に特殊部隊ごっこしようぜ」なんて誘えばOK!とっても楽しく遊べることは間違いなし!さぁ、あなたもぜひ、このクソゲーとしか言われていないゲー をプレイして、「あれ?意外とそうでもなくない?」という発見してみてほしい。私はミッション(COOP)、対戦モードを3時間ほどしましたが、上に記した魅力を発見、体験でき、大満足です!お腹いっぱいです。もうしたくないです。 ってラグひどすぎてゲー になんないもん。

ここまでいろいろ書きましたが、個人的な感想を総括すると、やっぱクソゲー よこれ。でもみんなも一度はやってみるといいよ。一瞬でも楽しさを感じたのは本当 からね。
Posted 27 June, 2014. Last edited 22 November, 2017.
Was this review helpful? Yes No Funny Award
Showing 1-4 of 4 entries