私� けがいない町
今よりもっと大きくなって、一人でどこへでも行けるようになったら
� い国に行ってみたい、� い島に行ってみたい、誰もいない島に行ってみたい
辛いことも悲しいこともない島に行ってみたい
島には大人も子供もクラスメートも先生もお母さんもいない
その島で私は登りたいときに木に登り、泳ぎたいときに海で泳ぎ、� りたいときに� る
その島で私は私� けがいなくなった町のことを考える
子供はいつものように学� �に行く、大人はいつものように会社に行く、お母さんはいつものようにご飯を食べる
私は私� けがいない町のことを考えると気持ちが軽くなる、� く� くへ行きたい。