Recent reviews by Byaku

ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ…
そろそろ寝るか…でももうちょっとクッキー増えるとアップグレード買えるなぁ
もうちょっと� け…ああ数字が増えるのって� 晴らしいなあ…ｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁｶﾁ...

ノーマルクリア済み、マップ埋めアイテ� 回収完了サブクエとレース踏� �状態でのレビュー。

前作やってる人向けの雑な感想

• 前作のプレイヤーキャラをどう動かすかを重点したアクションに戦闘要� を盛り込ん� 欲張り系アクション。前作同様の動かして楽しい操作、追いかけられつつの逃亡とかはそのままに、ボス戦もあり、強力な敵との対峙というメトロイドヴァニア定番のメニューもついてきた。
  
• 前作やってるとちょっとふふっってなる点は多少はあるけれど少なめ。舞台もニブルからニウェンという新しい土地へ。
  
• 前作はセイン君との二人旅� ったけれど、今回はNPCたっぷり。買い物とかクエストとかもあるけれど案外違和感はなかった。
  
• ビジュアルは綺麗、音楽は…個人的には前作のBGMのほうが好き� けれど、各々のキャラクターごとのフレーズというものがあり、更にそこにOri君のテーマ(≒Light of Nibel)がミックスされてて割と良いんじゃないかと思えてきた。

ビジュアルと音楽で引きこみ、軽快なアクションに舌鼓し、悲しくも温かいストーリーをたっぷり味わえた前作「オリとくらやみの森」の続編。しかしながらあんまり繋がりは無いし、序盤の雰囲気でなんとなく必要な情� �は拾えると思うので、いきなり今作をプレイしても十分楽しめると思う。
今作もビジュアル良好、前作とは別の土地であり、新たな風景や新たな生物に出会える。例えば前作にはなかった� �塵吹きすさぶ� �� や、生命の絶えた死の土地等。音楽もオーケストラや民族楽器を使ったハーモニーは美しく、冒険を引き立ててくれる(要所で出てくる前作のBGMのフレーズを味わえるのは前作プレイ者の特権)。
前作との最大の違いは、より一般的なメトロイドヴァニア系の要� も取り込んできたということ。つまり、ボス戦がほぼ無く、主� った戦闘すら主人公にくっついてるセイン君に任せてるという前作から打って変わり、オリ君は剣を振り回し弓を打ち、ハンマーで敵を粉� �する。しかしながら、前作の要� もしっかり引き継いでおり、印象的な前作のアクション「打撃」もしっかりと完備。そこに、グラップリングや新アクション「発進」を組み合わせたオリ君の機動力はすさまじいことになる。そういった軽快なアクションを駆使した脱出シーンや追いかけっこも完備しており、正に欲張りな味わいとなっている。
前作で一種特徴的� った、復活ポイントをリソースを消費して自分で作成する、というシステ� は廃止され、オートセーブのみとなった。しかしながらセーブ� �度は高く、不慮の事故で大きく戻ることは少なかったため、ゲー� のテンポをより良くするという点では歓迎できる。
また、精霊のかけらにより自分の好みでオリ君の性能を変えることが出来る点も大きな変化と言える。例えば、弓をよく使うなら矢の発射を早くするかけらや、矢を複数本撃ち出せるかけらを使用してプレイ感を変えることが出来る。
難易度に関しては、前作をプレイ済みということもあり、ノーマルで特に難しくは感じなかったが、前作同様の軽快なアクションでステージの障害を突� �していくという点が苦手な人には難しいかと思う。今回即死ギミックは少なかったので、その点� けは幸いか。プレイ時間はマップの収集物、クエスト、装備アップグレード全て行って15時間程度、クリア� けなら12時間程度となり、前作よりもプレイ時間が長くなった。かといって、間延びした感は全く感じなかったため、単純にボリュー� が増えているの� ろう。


追� された戦闘面� が、ごり押しが効いてしまう。そもそもオリ君の使いこなす技のうち、ごく初期にエナジーセルを消費してライフセルを回復する技を入手出来ることと、エナジーはわりと手に入る上にボス戦のステージにすら配置されている(もちろん復活する)。そのため、隙を見て回復しつつ殴り続ける、という� �の悪い戦法でどうにかなってしまう。
また強化済みジャベリンが強烈なので、ラスボスすら連打してれば1カップラーメン時間未満で駆除できてしまう。
雑魚敵も割とうっとおしかったり固かったりする上に、こちらが取れる戦法も限られてしまっている。エナジーセル消費して� 距離から削るか、剣で切り上げから空中で滅多切りするか、ダメージ受けるのを気にせずごり押すか。ハンマーを強化済み� と前作同様ストンプ連打で地上の敵は殲滅される。
折角追� された戦闘面� が、思ったより緊張の中敵の攻撃を見切って回避したり、一進一退の攻防をしたりということが無かったのが残念� った。
ストーリー面では、個人的には前作の「悪役のいない優しい(でもちょっと悲しい)話」というのがとても好き� った。対して今作は、オリ君に戦闘させるためか、悪役がいる。そのあたりも少し悲しかった。
※猛烈なネタバレも含むので注意
始終悪役� ったシュリークも、悲しい過去を持ち、今更手を取り合えないのは分かる。確かに本人に受け入れる余裕が無いのならた� 倒すしか方法が無かったの� が、何かしら救いは欲しかった。そして本作BGMの所々に、前作のBGM「Sacrifice」のフレーズが入っていたこと、ニウェンの精霊樹が枯れているという情� �から、単に精霊樹の� �を集める� けじゃ終わらないとは思っていたが、割と悲しい結末になってしまったことが何より不満。確かに、新たな住処を築いたとはいえ、精霊樹が失われ滅びが広がっているニウェンではこの先も存続できるかは怪しい。交流して手伝いをしてきたニウェンの生き物と、クゥを見殺しにすることは流石に憚られる。そういう点では、最後の、前作冒� �のように楽しかった思い出を振り返り、それでも、それらをクロの羽� �と共に手放し、ナルやグモと生きるという未来を� 牲にして、クゥとニウェンを救ったオリ君の行動は理解できる。� 晴らしい。しかし一プレイヤーとして、オリシリーズの一ファンとして、理解はできるがどうしても同意できない。
他、気になった点として、種々のバグに遭遇していることが挙げられる。
ワープホールで壁の中に入り込む、即死水面に浮かぶ泡に打撃して虚空で溺死、歯車にグラップルして画面外に吹っ飛ばされる、唐突に画面の明るさがおかしくなりフラッシュして戻る等。
この辺りは追々改善される� ろう。

欲張りな良作。た� し個人的な感想を述べるなら、前作「オリとくらやみの森」が95点で、本作が80点ぐらい。
前作の軽快なアクションそのままに、脱出シーン以外に戦闘が拡充されたことで、2Dアクション(≒メトロイドヴァニア) が好きな人にもより勧めやすくなった。
ビジュアルや音楽は相変わらず美しい。

あと村で実家の様子見てきて、っていうお使いを� �んできたモキの家族の顛末と、実家に再訪してそのお使い� �んできたモキの顛末を見て開発には人の心が無いのかと思った。エンディングとここ(家族の顛末と、戻ったモキの顛末)で3回泣いた。

全方位敵わらわら系STG…Geometry Warsフォロワーって言った方が通るかな。
サバイバルモードしかやってないけどまあ短時間ｲﾔｯﾎｩ!!!! ってやるには楽しいと思う。
難点が二つあって、BGMがいまいちなのと、スコアがカウントストップしちゃうこと。
聴いてて� くなるような曲ばっかりで、ノリノリの曲がDisco Just Won't Cut It This Timeの一つしかないん� よね。
こういうゲー� ってのは、ノリの良い曲！！吹き飛ぶ� �片！！激しい爆発！！� �いて� �いてギリギリで敵をすり抜けて！！スコアを稼いで稼いで稼ぎまくって何もかもそぎ落としたスコアの高みへ！！その� �へ！！！！ってトリップするのが楽しいのに、それを補助するBGMがなん� かなーっていう。
スコアはまあ倍率が上昇してくようなデザイン� し、そりゃ上限に達するよねっていう。しかたないね。
そんなわけでお勧めか否かって言ったら、個人的にはわざわざ500円払ってプレイするほどではないけどやってみたら面白かったかな…って感じ。プレイしない方が良いゲー� ではない、がわざわざやるほどでも…? ていう微妙なライン。

※2018/10/13　実績解除、レビュー修正※

一行で：脊髄反射でアッチョー系ボ� 無し高速弾オマージュマシマシ縦STGおかわり(二周目)もあるぞ！！

Final BOSS Raw labelとしてリリースされて幾星月、タイトルも変わって心機一転帰ってきたリスペクトマシマシSTG！！

ゲー� 自体は開始当初はショットのみシンプルな縦STG…� けど進行に合わせて新たな武装がアンロックされていくぞ！！最後の武装アンロック時の演出は一見の価値あり� ！！(どっかで見たような…という気分もふつふつと感じる)
ステージ構成に目を向けるとちょっと2面が特殊な感じはあるけどオーソドックスな縦STG� ！！パターン構築しつつ脊髄反射でｱｯﾁｮｰ!!していいぞ！！また各ステージには各種条件を満たすと現れるボーナスアイテ� があるぞ！！分かりやすい例で言うと1面冒� �の一杯飛んでる鳥のうちオレンジ色のに撃ち込むとボーナスアイテ� 落とすぞ！！連続で敵を倒すことで伸びるスコア倍率と合わせてエクステンドもどんどんするのでガンガン稼ごう！！
ステージは正式リリースに合わせて4面…� けど3面以降どんどんステージの長さが伸びていく(3面で中ボス2体いるし…)のでボリュー� は十分。二周目限定ボスももちろん居るっていうか二周目は音楽からして違うぞ！！
その曲も名曲揃い� ！！SKY XXXX DAYとかDESPAIRとか最高� ぞ！！� からサントラ売って！！� �むから！！

このゲー� の真価は過去のSTGをやっているほどちょっと君どっかで見なかった？ってなる敵とかステージとか� ！！
1面からどっかのBじゃなくてVなバイパーさん…によく似たARC ADDERさんとかいう超時空戦闘機が出て来るぞ！！V反転してAで、バイパー� からアダーなのね…ってなれるぞ！！
2面にはどっかのアールの付いたキャノピーに無敵のオプションが特徴の兄弟が100機居そうな異層次元戦闘機とかもお出しされるぞ！！でも流石に敵として戦うと無敵のフォーｓ…オプションは強いなって。
3面は名前の割に超連射が必要ない某X68kなSTGのボスの親戚みたいなものまでお出しされる！！
さあ未知の次元の4面、その先…君は(かつてのSTGの知識があると)わくわくさせてくれる、そして手に汗握る戦いが待っている！！
具体的にリスペクト元挙げとくとゴエモンシリーズにこんなんいたかな? って感じの撃� �後目玉飛び出したギャグ顔状態で画面を跳ね回って爆発する敵とか、自機がハート…というかコアのみになって、移動が� で制限された状態で戦闘とか…最近みたねそんなゲー� 。残念ながらMercyは見当たらなかったよおのれASGORE！！ボス戦でアドバイスが三つ並ぶとかなんか微妙に気持ち悪いトカゲみたいなのとかもしかしてあの辺かな？ってなるネタも一杯� ！
そのあとループというかワープというか…謎空間に行くん� けどそこでもナスカの地上絵とかなんかほわほわしたファンタジーな背景とかモアイとか変な物が垣間見れてうふふっってなるぞ！！なった！！
最後の最後まで驚きの連続で大変楽しかった。あと背景がなんかプププなラスボスっぽい感じになったり張り手お出しされちゃうとそれ� けで笑ってしまう。

� 点もまあ何個かある。
まず普通に難しいこと。ボ� 無いしね。一応、3つ目の特殊武器が弾消しにもなるみたい� し、3ボタン同時押し後の攻撃は敵弾を遅くしたり跳ね返したりできる。でもそれらを駆使してもパワーアップした二周目は辛いん� よね…特に2面� よ聞いているのかねアローヘッド君！？ラストダンサー君？！
中ボスのOR-TYPOからもわかるように、リスペクト元が前後左右から敵が出て来るSTGなので、とにかく忙しい。
というか上下左右から同時に弾出す敵出さないでよ、死ぬ。死ん� 。後半は縦STGのくせに横スクロール。死ぬ。死ん� 。
1面でゲットできる武器が左右方向へのショットか後方へのショットなので何もできないわけでは無いけれど…。
で、中ボスのアールがついたキャノピーの戦闘機っぽいのが強い。フォースに撃ち込み続けると拡散波導� �撃ってくるし普通につらい。二周目ならわりと速攻で来たけど一週目がつらい。
もう一点、まあ普通にSTGとしても色々あるけど楽しい。ん� けどやっぱり過去の名作をしって、そのリスペクトを知ってこそより楽しめると思うん� よね。知らないと普通の古臭いSTGに見えるかもしれない。

そしてこれからプレイするあなたにアドバイスを。
コンティニュー可能数は増える。初めはこの溜まった分� けコンティニューできるのかなおちおちコンティニューできないなと思ったけどそういうわけではなかった。� から、おねがい、諦めないで。
というか、コンティニューすることを前提にしてる気がする。
そしてできれば、最初の出会い、体験を大切にしてほしい。このゲー� は初回限定の演出がある…詳しくは言えないけど。

難点は何個かあるけどお勧め。
STGが好きならとりあえずやっとけ、と自信を持って勧められる。

ゲー� 自体楽しかった
曲もドット絵の雰囲気も良かった
スクショをｽﾁﾑｰに上げられない? のがちょっと不満
あとは所持アイテ� 数増やせるけど倉庫は収納アイテ� 数増えない(所持数アイテ� 制限があるステージがあるので、ごっそりアイテ� � �けてから回りたいのに全然� �けられずお気に入りの強化済み武具を売るしかなくなる)のも不満かな

※20180720追記
　倉庫は件の高難易度ランダ� ダンジョンをクリアしたら増えるみたい
　行く前に増やしてくれよ！！と思わんでもない
※追記終了

そしてたけのこ死すべしっていうキノコが出て来るのできっとキノコ党のスパイが制作してるん� と思うのでその点� けで親指を下げるのには十分な理由になるしタケノコも許してくれると思う

あと最大の� 点は、フリー版からの追� 要� が薄いこと
変わり� えのしない坑道と、ボスが理不尽に強いランダ� ダンジョンのみ
まあ正直サントラ買うために買ったようなものなのでそれなりに満足はしてたりするけどやっぱりキノコよりもたけのこ� よなあ？！なに言ってん� おめえ？

主人公はライフシードなる物体を探し求めて無名の谷に辿り着いた� �究者。
ひょんなことから100km/hとかで走れる(らしい)とか、5mぐらいジャンプできる、そして極めつけは命を奪ったり与えたりするという超能力が使えるL.E.A.Fスーツなるパワードスーツ…っていうか竹馬的なの? を手に入れた主人公は、探し求めるライフシード、そしてかつてこの谷で行われていた� �究を知り、その結果自然が死にゆく谷を救うために大冒険する的な、なんかそんなストーリーっぽいゲー� 。英語オンリー。

谷の景色は樹がワンパターンとか突っ込みは色々あるけど綺麗� し、廃墟化した� �究施設とかも雰囲気は良い。
取りあえずこれがオープンワールドゲー� なら、本筋とか放っておいてその辺を歩き回り自然散策と廃墟探索を楽しみ、本筋を全く解明しないまま終わるところなん� けど、残念ながらほぼ一本道のシンプルな構� 。迷うことは無いけどもうちょっと景色を楽しみたかったところ。
ゲー� としては、安易にほぼその� �復活できるシステ� になってるので苦手な人も安心。た� それがなんか設定的に「L.E.A.Fスーツが周囲の生命エネルギー吸い取って別次元の事象を引き出す」とかなんとか、それ良いの? っていう設定になってる。なので取りあえず残機獲得のために周囲の枯れた木とか死ん� 動物復活させまくることになったりもする。
戦闘…はあんまり期待しない方が良い。手に汗握るギリギリの戦闘ってのは無かったなあ。探索をそこそこやったおかげか、体力兼二段ジャンプとかのエネルギー兼攻撃に使うエナジー(生命力を与える) が余りまくっていたので、そこまで苦労は無かった。
アクション面では、壁走りありグラップリングフックあり、高速移動ありでなかなかに楽しかった。
戦闘の淡白さとアクションの楽しさ、景色を楽しめることからオリとくらやみの森とか楽しめた人にはお勧めできるかもしれない。
あと音楽も良かった。ケルト系というか、民族楽器的な優しい曲もあって気に入った。

最大の難点は自分の� �合初見でそこそこ探索もして一周して4時間程度っていうボリュー� の少なさ。一周したらもういいかなあ…って感じもするし、リプレイ性もあんまり感じなかった。

というわけで、セールの時にでも買いましょう。

初めに要点お伝えしておくと、アインハンダーの空港面をやってる感じ。つらい。

時機はサブウェポン、基礎火力、移動速度の異なる4タイプ選択、道中は割とランダ� 、出て来る武器もボスを倒した後に出て来るパワーアップアイテ� もランダ� な割と脊髄反射でｱｯﾁｮｰ系横運STG。
強力な武器を引いて喜びに浸るもよし、ひっどい高速弾幕に嬲り殺されて悲しくなるもよし(よくない)、まあそんな感じのランダ� 要� 高めなSTGです。

で、自分は楽しめませんでした。
STGって楽しさを感じる部分が人によって違うと思うん� けど、大体この辺じゃないかなあと。

• 難しい局面も強い敵も繰り返しの挑戦の果てに踏� �する達成感
  
• 大漁の敵を薙ぎ払って何もかも更地にしてやる爽快感
  
• ギリギリで敵弾を避け、反撃で轟沈させる緊張感(とそこからの解放感)
  
• スコアを稼ぎ稼ぎ稼ぎまくり、回りまくる得点カウンターの果てに涅槃を見出す修行僧のような悟りへの道

で、このゲー� に関して� けど、最初の達成感以外得にくい感じになってる。
敵は小型の雑魚でも割と固くてショットをちょっと� ったくらいじゃ落ちないし、しかもわらわら出て来るんで殲滅は難しい。
ギリギリで避ける緊張感とかも、高速弾主体なんで緊張する間もなく気づいたら敵弾にぶち当たってる。
スコアアタックはそもそもクリア前提� し、どうしたってモチベーションはクリアへの欲望� けになるん� けど…これがなかなか難しい。
前述のように、ランダ� 要� が強く、少しずつ覚えて覚えてちょっとずつ踏� �していく…ってのが無理。後半出て来るこっちの弾を弾幕にして反射してくる敵と、弾幕がひどい敵のセットとか殺意が有り余ってて困るぐらい(無駄弾撃たないで避けに徹しつつ隙を見て敵を倒せって？無茶言うなよ)。
そもそも自機の武装にタイプがある(通常火器、レーザー、重火器、近接武装？)上に敵によって弱点や耐性があるもん� から手に� えない。自機は主武装が2つあるけれど、タイプが偏っちゃったりした所にそれらに耐性がある敵出てきたら…って思うと自由な武器選択とかできないし…。

そんなわけで、わからん殺し多すぎるのと爽快感が無いこと、プレイヤーの行動を阻害する要� が多いんで自分はあまり楽しめませんでした。
大体自分がSTGに求めてるのって主に敵薙ぎ払ってﾋｬｯﾊｰする爽快感(時点でクリアの満足感)� からね、しかたないね。
ガンジョンとか楽しめた人には良いんじゃないかなあ。

(seafoodには野生化した戦艦プラモデル等も含まれます。ご安心く� さい)

WiiU版もリリースされ、その狂気度からあっという間に話題になった、4亀( http://www.4gamer.net/games/317/G031778/20160406054/ )にも狂気度の高いゲー� として紹介されてしまったあの同人ゲー� がついにSteamに登� �!!
基本的には同人版とほとんど変わってない?のでそのノリで書いてます。

遥か未来、魚介が光線や鱗を撃ち、海の覇権を争う世界。
プレイヤーは魚群のリーダーとなり、この海で数々の漁礁と制し、Ace of Seafoodになることがゲー� の目標です。
何言ってるかわからない？そういうゲー� � 、気にするな。

• 懇切丁寧なチュートリアル。この世界では多くの生物が射撃能力を持つ。いいね？わからない？ではわかるまで教えてしんぜよう、この世界では多くの生物が射撃能力を持つ。
  
• 豊富なプリセットキーコンフィグ。PS4用、XBox用、キーボードとマウス、そしてそれ以外のゲー� パッド用の4つのプリセットが用意されているので大体のプレイヤーはプリセットで遊べると思う。当初はコントローラー操作しか想定してなかったのでどのキー押せば近接攻撃できるかとかわからなかったのに、ずいぶん丁寧になった。
  
• 豊富な魚介。イワシやマグロ等のメジャーなものからコウモリダコやバラクーダ等のちょっとマイナーな魚、イセエビやシャコ等の甲殻類からはては戦艦まで、豊富で多彩な攻撃手段を持つ魚介を操作できる。魚介の成長要� もあり、成長させると新たな攻撃が出来るようになったりもする。さらに魚介や戦艦を繁殖させて自分� けの魚群を作れる!! 戦艦を繁殖…戦艦とは…？ 繁殖とは…？
  
• ゆるいオンライン要� 。他人の魚群がふらっと泳いでたりする。そりゃもうイワシって名前のダイオウイカとか泳いでたりしてお前のようなイワシが居るか！！
  
• リアル? なモデル。甲殻王の時はSTGゲー� サイドにモデリング風景(集めた甲殻類をスキャナでスキャン) が取材されたという狂気は相変わらずなようで、今回も大体の魚はスキャナでスキャンしてモデリングしてるらしいのでそれなりにリアル…� と思う。あんまり魚知らないからわからないけど。

• 相変わらずゲー� 中キーボードの設定とか確認しようとするとチュートリアルを再度行うしかない。キーボードのキーコンフィグも出来ないみたい? あんまり不便してないからいいけど…。
  
• 折角のSteam� しフレンドの魚群が出るとかそういうのがちょっと欲しかったかなあ…。

魚介を愛する全ての人はプレイすべき。
育成要� あり、自分の部隊の編制要� 有りの箱庭的オープンワールド探索ゲー� (た� し魚介� らけである)。
馬鹿ゲーと侮るなかれ、戦艦には垂直に弾を撃ち込まないと弾かれるとか、近接攻撃、魚群のフォーメーションなど工夫できる歯ごたえのある要� が一杯ある。
アプデで秋刀魚が増えたりしたし、繁殖ページはスクロール可能になっていて種類が増えそうなので、今後にも期待したい一品。

あと同人版のセーブデータ勝手に読んできてたので同人版しゃぶりつくした人も安心。
でもトレカの蟹の集中線は卑怯� と思う。

日本� と今は無きLivedoorが販売してたん� よね、あまりにも懐かしくてつい買っちゃったけど。
ゲー� 内容？　まぁ動画見りゃわかるけど古めかしいし当時でさえあんまり評価は高くなかったからあんまり語らなくていいよね。
というか後述の理由でなかなかプレイできなかったので許してほしい。

まず言語をドイツ語から変えよう
日本語ないけれど、英語なら何となくわかる。しかしこのゲー� は標準でドイツ語なのでなん� か全く分からなかった。
その上凝ったメニュー画面のせいで設定いじるのもゲー� 始めるのもめっちゃ苦労した。
そもそもチュートリアルが読めない。
オープニング� ービーを消そう
解像度をFHDにすると次回起動時にクラッシュします。
原� は� ービーの拡大とか、ワイド画面に対応してなかったとかその辺じゃないの。
まあとにかくローカルファイルのData/Video/English/の中身を吹っ飛ばせば起動するようになりました。
あとは設定ファイル飛ばせば起動すると思うけれどどこにあるのかわからなかった。
ビデオ自体はAvi� ったので、消す前に一度見ておいた方がストーリーの把握とかはしやすいかもしれない、関係ないかもしれない。

以上二点で躓いたのでレビューとして残しておくことにした。
とりあえず期待はしてなかったし存在する� けで過去の思い出の呼び水になってくれたのでサ� ズアップ。

山を！
歩いて！
山� �を目指せ！！
で説明が終わるゲー� 
これ� けで終わらせるのも良いけれどつらつらと感想書いとくね。

• 曲がそれなりに良い。マッチしてるかどうかは知らないっていうかなんか違くね…? って気もするけれど曲単体で聞いても割といい。あと地味にこのゲー� …ゲー� ? ゲー� って何� …まあいいや…OST付きですこれ。
  
• 雰囲気も序盤はそれなりに楽しめた。CryEngineで描画されるゲー� はとりあえず進行方向を見てるぶんには綺麗� しいい雰囲気。序盤は動物とかもわりと見かけるし。

• 残念な� 景。ハイトマップ使って適当に作ったんじゃね？って感じの山というにもおこがましい何かが� 景に並んでる様は残念の極み。ちょっと道から外れると途端に植生が乏しくなるのも� 景の残念さに拍車をかけてる。
  
• 特に山� �もなく迎える終わり。薄いプレイ内容。ぼーっと景色を楽しん� り道から外れてみたりしなければ真っ直ぐ歩いて30分で終わる。途中なんか女性が英語でしゃべってるが残念な英語力しかないので聞き取れない。
  
• 目につく適当さ� 減。なんで� �上付近では雪が積もってるような山のふもとに椰子の木があるん� 。あと雪は植物につもらないのも残念。あと謎のオブジェクトがあったりもするけれど特に意味は無い。なんかアセット適当に持ってきて適当置いたんじゃないかな…。自分の影とかも見れるけれど手が� らっとして微動� にしない。杖もってるとかリュックの肩紐握ってみるとかしててもいいと思うの。
  
• 山…山って何� 。登山道を人が行き来しまくるせいで登山道が低くなって、更に水が流れて岩が露出してどんどん道が谷になっていってるような登山道を実装しろとは言わない。けどそれにしたって山登り経験とかあると現実の山と比べてしまって残念な気持ちになる。海外の山はこういうものなのかしら…?

400円の価値は無い
30分で終わるゲー� って体裁で売ってる何か
序盤の雰囲気と音楽は良い
セール時に100円以下� ったら知り合いにぶん投げるのに最適

個人的にはCryEngineによるゲー� 制作の練習として歩く� けの何かを作って、ついでに売ってみたって感じなんじゃないかなあと思ってる。
無駄にしゃがめたりするし。