Recent reviews by arusan

5v5の戦術系FPS……をカジュアル？ファスト？にしたもの。
シャードというランダ� 要� が毎ゲー� 入るので『より柔軟性や臨機応変さが問われる』……というデザインにしたいの� ろうなという感じ。
設定・オプションがかなり親切に作られておりド派手なエフェクトを最小化するプリセットなども用意されていて好印象。
UIは見辛すぎるけど、ゲー� 部分は割とちゃんとしてる。期待を込めて上向きの親指おいておきます。

近所の� カつくヤツの家を� �壊できるので良ゲー

なんとなくわかってきたので暫定レビュー

基本的なゲー� ループは『戦闘や採集をおこなってスキルを鍛えたり装備をそろえて"不思議のダンジョン"に挑む』という感じ。コロニー経営の側面もあり、ハウジングなどにもこ� われる。完全に手探りでやるのには無理があるので公式Wikiなどを活用しながら進めることになる。すでにMODコミュニティも賑わっており、グラフィックの差し替えからQoL向上、自動探索などの機能追� まで色々とでてきている。サンドボックス系なので好きなように遊べるのがグッド。目的もなく"雪プチ"を増やしたり、ガチガチに効率化してダンジョンの最深部を目指してもよい。

懸念点は、がっつりとしたストーリーがなくクエストも途中までしかないので、ともすれば目的やプレイ理由を見失いそうなデザインになっていること。また文� の癖が強く、拒否反応を起こす人もいそう。自由度の高さを謡っており、問題解決に対するアプローチ（リソースの稼ぎ方・戦い方）は豊富な方ではあるが、バランスの都合上、何� かん� 最終的に行き着くところは似たようなものになりそう。グラフィックがしょぼくみえる（実際にプレイすると気にならない）。

毎日更新されているが、それは裏を返せばま� ま� 改善点や追� すべきものが山積みということ。……� が現状でも十分に遊べますし、定価3000円の価値はすでにあると思います。気になってる方はとりあえずデモ版をさわってみてく� さい。向き不向きはあるでしょうが、個人的にはおススメできます。

発売前から目玉の機能として挙げられていた"A-Life 2.0"のシステ� についてですが、現在（24年12月4日）時点で『ゲー� 内で機能していない』という内容のインタビューが公開されています。最適化が進まなければ実装できないということで、しばらく（数年？）は様子を見たほうがよいでしょう。

"A-Life"はStalkerシリーズではおなじみの機能で、いわば『生態系シミュレーター』として、人間やミュータント・野生動物がそこで暮らしているかのように彷徨い、時に争ったりする……というのを実現するもので、Stalkerシリーズが愛されていた大きな理由の一つでした。

ところが現状においてこの"A-Life"は全く機能しておらず、NPCは指定された地点に出現するか、あるいは視界の外で無限に湧き続ける� け。最適化がボトルネックになっており、スポーン範囲もかなり制限されているため『ほんのさっき探索した部屋からポコポコ敵兵やら何やらが湧いてくる』というのがザラにある。かと思えば、真っ暗な山の中をどれ� け駆け回っても、スポーンが設定されていない� �所が多いため、ばったり何かに出くわすということはない。ランダ� エンカウントのような機能も実装されていますが非常に粗雑で、近くで突然NPCたちが敵対状態＆プレイヤーの位置を把握している状態で雑に召喚される� け……。

現状のスポーンシステ� はStalkerシリーズとしてはもちろん、サバイバル系FPSとしても下の下と言わざるを得ない出来です。とはいえ、熱心にパッチは出されており、バグ取りや最適化も進んではいるようで、いちおう遊べる状態にはなってきています。実質的なアーリーアクセス� と割り切ればそれなりに楽しめるのかなとは思います。

[追記 24/12/15]
最後のパッチから一週間以上たちますが公式は製品の広告を出すばかりで修正に関するアナウンスはない。どうやらこれがおおよそ完成形ということらしい？資金繰りに困っての売り逃げ� ろうか。購入される方は東欧のハゲ山ウォーキング・シミュレーター、あるいはAimLabsの追� ステージと割り切ってどうぞ。

Not a bad game, but in my honest opinion, it's a bit overrated. If you compare it to Rimworld, this one is barely as good as vanilla Rimworld (no DLC or mods).

The good part is that it has a built-in Mod Editor. The bad part? Nobody's using it, and the mod community is dead. It seems like there hasn’t been any development since April 2024, as if the developer has already abandoned this game.

The default key for panning/tilting the camera is the middle wheel click or the ALT key, but you can’t rebind it to other mouse clicks (including side mouse buttons). When this issue was brought up in the discussion forum, developers responded with comments like, "Don't you guys have a left hand?"

Every survivor in the game has a unique name, skills, and traits. There’s no randomness, and it’s far from balanced. You can’t easily edit anything even with the built-in Mod Editor or by editing Lua. Soon enough, you’ll find yourself picking the same few characters as starters over and over again because the good ones are too good and the bad ones are just bad. You can find guides like "Best Starting Survivors in Stranded," but I don’t want that stuff in this kind of game.

The developers aren’t listening to feedback or the community, and now it feels like the game is practically abandoned. Maybe it had some hype at first, but the reputation and reviews don’t match the current state of the game. I can hardly recommend it.

GPTを使ったテキストアドベンチャー的なもの。
1体は好きなキャラを作れる。2体目以降は300円。
TTRPG的に行動を宣言する� け� と、話が進まなかったりする。
即興劇のように"Yes, and..."で話を進めていくのがおすすめ。
熱心に更新されているのでいろいろ変わるかもしれないが、
現状� と話の流れはかなり誘導できてしまうのでそこは好みが分かれそう。
無料なのでとりあえず触ってみて！と勧められる程度にオススメできます。

名目上『Steamで一番プレイしたタイトル』になってしまっているので一応レビューしておきます。

### :: 概要
様々な能力を持つチャンピオン（キャラクター）をフォーメイション（陣形）に配置して試行錯誤するゲー� 。キャラごとにサポートやDPSなど役割/特性があり、サポートは『自分の前の列にいるキャラを強化する』『GOLDタグを持つキャラを強化する』など色々な効果や条件をもっており、使いたいDPSと上手くシナジーさせてダメージを増やしていく。究極の目標は『DPSの数字をでかくすること』。

### :: いいところ
強化要� が多く、それでいてプログレッションは割とリニアなので、とりあえずやっていけばどんどん強くなれて楽しいし気持ちがいい（数字が増えるっていいよね…）。メタ編成みたいなのがないので（明らかな壊れキャラはいるが）割と好きに遊べる。コンスタントにキャラが追� されていて、BG3のキャラも続々登� �中。イベントもリワークされて遊びやすくなった。キャラもイベントごと（1か月ごと）に2-4体ほど手に入るし、課金する必要はほぼない。毎月新キャラをスッとくれるのでソシャゲ慣れしてると面食らう。

### :: わるいところ
なん� かん� 全然Idle（放置）できない。Micromanagementしなきゃ強くなれない。インゲー� 機能でオート周回もできるがあまり意味がない。とっつきづらいので人にはお勧めできない。いかんせん要� が多すぎるので全貌を掴むまでに時間がかかる。公式Discordサーバーで有志によって� �布されてる自動周回スクリプトと"Briv"というキャラがないと、とてもじゃないがやってられない。

### :: 結論
プレイ時間は3200時間を超えてますが、ま� ま� 強くなれるのでしばらくは続けられます。全盛期は丸1か月以上スクリプトを走らせてました。それなりに中毒性があるため、意義のある人生を送りたい方にはお勧めできません。

なんか不当に評価が低いと思うのでカウンターのためにオススメにいれておきます。

まず全体的な完成度は高く、作りも丁寧です。MMOは『知り合いがやってたらやる』というくらいで、別に好きなジャンルというわけではないのですが、これは普通に楽しめたしMMOとしてよくできていると思います。流れやゲー� ループはス� ースで、今までプレイしたMMOのなかで一番ストレスなくやれたタイトル� と思います。

カンスト後のコンテンツに関しては、現状においては確かに少なく浅いですが、リリース直後というのを鑑みるとむしろよく用意してるほうなのかな？と思います。土台がしっかりできているので、あとは� �当に盛ったり掘ったりすれば長く遊べるタイトルになると期待はできます。

ギルドコンテンツのウェイトが高いという指摘はその通りですが、差別化のためには良いと思うし、内容も悪くないと感じました。他のタイトル� とギルドやらクランは"形骸化した人が集まるための箱"という感じで、ゲー� 内での意味はあまり感じられないことが多かった気がします。しかしT&Lでは色々とギルドミッションなどがあり、ちょっと何かする� けでも"5%寄与しました"みたいに数字で貢献度などが見れるので『みんなでやってる感』みたいなのが高くて我々共産党員は喜んでコミュニティに還元しようと努力できます。

た� もちろん悪いところもあります。
Discordなどで誰でも手軽に数百人単位のコミュニティを形成・維持できる現代では、メガギルドがワールドボスを� � �したり、同盟によってギルド対ギルドコンテンツが実質死ん� りするのは目に見えており、すでに問題は顕在化しているようです。現実的な解決法が『コミュニティクラッシャーを送り続ける』しかないのは不健全。

また小規模・中規模ギルドの存在があまりないのも残念。数は多ければ多いほうがいい。"Go big or Go home"である。

あといわゆる"生活系コンテンツ"がとってつけたようなものなので、MMOの中で働きたい人には面白味は薄いと思います。た� 手軽なので誰でも手を付けやすいと考えればメリットです。

結論としては『ゲー� の出来は悪くない・土台はよくできてる』『ギルド前提なので交流とかめんどい人にはきつそう』という感じ。今後に期待を込めて親指上げです。

リリース日に触って即返品していましたが、DLC発売記念に再購入。
・マウス&キーボードでもちゃんと遊べる（カメラの自動回転オフができるようになった）
・3060tiですが最高設定から少し落としてGPU使用率60%程度で70-90FPSと最適化も悪くない
・円安のおかげで60USD vs. 9000円が"おま値"でなく適正になった；；

なおFPS上限解除やFOVを広げるには"Flawless Widescreen"などの外部ツールを使用し、かつEACをオフにするなど一手間が必要。そうした� �合オンラインモードがプレイできなくなるが、地面の落書きがなくなるのでむしろスッキリしていいと思います。

今のところ楽しめているので、返品した人/買い控えしてた人も再考していいと思う。

発売日にGOGで購入し遊びつくしましたが、DLCパックが安かったのでSteamで買い直しました。� �当に改良されつづけており、最新の2.0パッチではスキルツリーなどにも大きく手が� えられています。数奇な運命に翻弄される傭兵『V』の目を通し、"The サイバーパンク"な街『Night City』で生きるということを追体験できる作品。街・ストーリ・キャラクタ・世界観の作り込みはズバ抜けて� 晴らしい。お気に入りのゲー� タイトルのひとつとして、生涯を通して挙げ続けることになるであろうと思える大作・名作です。

このゲー� のジャンルはなんなのか？
発売当初に不評が殺到した原� の一つは、このゲー� が『最高のRPG』であると宣伝されていたことにあります。"Cyberpunk 2077"は、いわゆるTRPGである"Cyberpunk"を元にして作られ、世界観も� 実に再現されています。なので多くのファンは『ナイトシティで自分の思ったままに生きる』『"自分の選択とその影響"を楽しむ』というロールプレイングゲー� としての期待を募らせていました。

ところが、概要やトレイラーをご覧の方はご存じの通り、このゲー� の主人公は"V"という名の傭兵です。自我があり、戦う理由もしっかりと用意されています。めちゃくちゃ喋ります。
ゲー� 開始時に"Lifepath/出自"を3種類から選べますが、これはゲー� 内容にほとんど影響は及ぼしません。冒� �30分程度の導入部分が変わり、時々クエストの選択肢に専用のダイアログが出てくる� けです。
"何者でもない"状態から成り上がる！というファンが一番楽しみにしていたであろう部分の大半は、チュートリアル後の1分程度の� ービーでサクッと端折られます。「スーパーハカーとしてナイトシティを牛耳るぞー」とか「コソ泥としてひっそりと強かに生きるぞー」とかそういうことも出来ません。（プレイ/戦闘スタイルとしてハッキングや� 密を主体にすることはできます）
街は広大で様々なエリアがあり、勢力も色々とありますが、特定の一組織に肩入れしてそこで名を上げるであるとか、勢力図を塗り替えることでストーリーが変わるなんてこともまるでありません。というかそもそも全体的に"プレイヤーの選択がストーリーに影響する"という� �面がほぼないです。（マルチエンディングではありますが）

結果的に悪評が殺到し、開発は当時のTwitter上のアカウントにあった『ロールプレイングゲー� 』の表記を取り下げ『オープンワールドアクションアドベンチャー』と改めるに至るほどでした。

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"RPG"として期待してしまうと楽しめないというのは全くその通り� と思います。
でもアドベンチャーゲー� としては、文句なしに� 晴らしい作品です。

『V』としてナイトシティを見つめ、何をするか、どう抗うか……緻密に作り込まれた世界がもたらすイマージョンは別� �。今までプレイしたゲー� の中にもこれほどの没入感を得られる作品はそうありません。

プレイヤーの選択に運命を変えるほどの力はないかもしれませんが、
それこそがナイトシティの在り方を表している思えば納得できます。

かねがね大絶賛なのですが、どうしても気になった点は以下:

・FPSシューターなのに右クリ照準をトグルに出来ない！！！！
＝アイアンサイトやスコープを覗くのに右クリ長押しが必要
マジでイカれてると思います。
MODでもどうにもならないのでAutoHotkeyなどでの対策が講じられています。

・"ロマンス"可能なキャラの半分がゲイ
＝男性型2名・女性型2名のうち、それぞれ1名が同性愛者
なので主人公が男性の� �合、ロマンスできるのは女性型1名か男性型1名� けです。
SFで人体改� が当たり前、義体もある世界観なのに、わざわざ性別に固執するキャラにするのは違和感が……。 もっとフルイドな感じにしたほうがゲー� デザイン的にも世界観的にも合う� ろうに。
ちなみにこれもMODではなくコンソールコマンドを使うことで対策可能です。

・派閥間闘争や、プレイヤーの選択で大きく世界が変わるという要� がない
勢力争いにプレイヤーキャラが� 担しパワーバランスを変える……というのはRPGを謡うゲー� ではよくあるクエスト/ストーリーなので、それがないのはやはりちょっと肩透かし。たか� が一傭兵に末期資本主義の企業間闘争をどうこうできるわけないってのはそうなん� ろうけど……。

・全体的に暗くて重い話が多い
自分は大好物なのでウェルカ� なのですが、メンタル弱ってる人にはつらいかも。
特に『死』や『痛み』に関するモチーフは多く、陰鬱になり気味です。

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全体的に完成度も満足感も高い作品でした。
自分は楽しめたし、誰にでもオススメしやすい作品です。