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37 people found this review helpful
101.4 hrs on record (28.6 hrs at review time)
あの世とこの世が繋がってしまった危険なアメリカで運び屋になるゲー 。
RPGなどでよく話題になる、所謂「おつかいクエスト」をとことん進化させたような内容で、基本的にやることはA地点からB地点まで荷物を運ぶ け。
道中にBGMなどは特になく、ザクザクと土を踏みしめる靴音、ギシギシと軋む荷物、おっさんの荒い息遣いしか聞こえない。
時折、こちらの荷物を奪いにやって来る泥棒や、あの世へ引き摺り込もうとする幽霊と戦わなければならないが、 からと言って派手なスキルや魔法が楽しめるわけでもない。

しかし、これがとんでもなく面白い。
このゲー にマルチプレイ要 はないが、他プレイヤーとはゆる~く繋がっており、フィールド上には彼らが用いた梯子やロープなんかが共有されている。先述の泥棒に奪われた誰かの荷物が奴らの 点に保管されていることもあるし、崖の下にぽつんと落ちていることもある。足を滑らせた際に荷物を落としてしまったのかもしれない。代わりに届けてあげなければという気になる。そうして集めた荷物を目的地に納品したら、そこにも落とし物が沢山あったりする。届けてあげなければならない。それを次の目的地に納品したら…。以下、無限ループである。

また、演者が豪華であるということも、このゲー にのめり込んでしまう理由のひとつ 。
プレイヤーキャラクターはノーマン・リーダスが、何度も戦うことになる敵はマッツ・ミケルセンが演じている。アメリカのドラマが好きな人ならば間違いなく知っている ろう。ノーマンを操作してマッツと銃撃戦できるゲー なんて他にはない。ついでに言うと、いい湯 なを歌いながら温泉に浸かるノーマンも、マッツにパパ よと言ってもらえる機会も他にはない。

よく、 ービーを多用しているゲー に対して「 画みたいなゲー 」なんて言ったりするが、このゲー は「ゲー みたいな 画」 と思っている。人を選ぶゲー であることは間違いないが、ぜひ一度プレイしてみて欲しい。
Posted 23 July, 2020.
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135.6 hrs on record (7.7 hrs at review time)
Civilizationシリーズの続編として大変楽しみにしていましたが、些か期待しすぎていたのかもしれません。
とりあえず一周してみて、今のところはもういいかな…と思ってしまいました。

操作性:
UIは、いろいろな部分がCiv5と左右逆になっています。最初は違和感を覚えますが、すぐに慣れるでしょう。個人的に気になったのは、オプションにて設定できる「マウスが端にきたらスクロールする」機能について。Civ5で慣れていた操作 ったので有効にしましたが、これの操作性が大変悪いと感じました。端といっても画面端ではなくマップ端なので判定される範囲が狭い上、画面端にあるアイコン等は全てその範囲内に設置されているのでクリックするたびにマップがスクロールしてしまいます。見たい 所がすぐに見られない、勝手に画面が動いてしまうというのは、大変ストレスを感じるものでした。

グラフィック:
カートゥーン調の好き嫌いは別にして、とても美しいです。戦 の霧はなくなり、古地図のような表現に変わりました。これ自体はとても良いのですが、一度発見した 所であってもユニットの視界外の地域は茶色くなってしまい、発見未発見の差が分かりにくくなりました。

音楽:
OPテーマは 晴らしいです。ゲー 中のBGMも、Civ4のように時代に合わせて変化するようになりました。しかし、戦争中 というのにやけに陽気なBGMが流れたり、無音の時間が長かったりして、少々盛り上がりに ける部分があります。

内政:
Civ5に比べて複雑になった印象です。遺産も1ヘックス使うようになり、建築物によっては建てられる 所が限られていたりして、都市の特化がしやすくなり(必然的に特化を迫られると言った方が良いかも)ちゃんと考えて都市計画をしないと後で泣きを見るようになりました。

戦争:
何もしていないのに全員から嫌われてしまうくらい、AIからのヘイトが貯まりやすい仕様になっています。彼らは最低難易度でも二正面戦争が当たり前なほど好戦的です。今のところ宣戦依 は出来ないようなので(資源ひとつで戦争を請け ってくれたCiv5もどうかとは思いますが)、戦争から逃れる術はありません。
戦闘そのものの操作性はCiv5とさほど変わっていませんが、時代が下るとユニットのスタックが出来るようになります。

ま 発売されて二日しか経っていませんし、これからDLCやパッチ等で変わっていく部分も大いにあると思いますので、特にCiv5ユーザーの方に「今のところは」あまりオススメ出来ませんが、大好きなCivシリーズですので、これからに期待しています。
Posted 22 October, 2016.
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12.7 hrs on record (12.0 hrs at review time)
Early Access Review
シリーズ初プレイです。壮大な銀河系を舞台にした Civ5 というのが第一印象。
Civ5 と Civ4 Final Frontier を足して割ったような感じと言うと分かりやすいかもしれません。
しかし、それらのゲー のように自由に宇宙を行き来できるのではなく、恒星系と恒星系の間には予め通れるルートが決められており、恒星系を支配することによって、そのルートを封鎖することが出来ます。これが Civ5 で言うところの 土にあたり、いかに早く惑星に入植して恒星系を支配し、 土を広げていくかが鍵となります。

・ グラフィックはとても美しく、 ービーはSF好きならいちいちワクワクしてしまうこと間違いなしです。
・ 選ぶ種族によってガイドや人民も変化するなど、作り込みは細かいと感じます。
・ 肝心の戦略部分はま 少し乏しく、あまり細かい外交が出来ません。
・ マップが狭く、大規模マップにしてもすぐ銀河系がキチキチになってしまいます。
・ なにかイベントが起きると宇宙ニュース( ービー)が流れます。最初は面白いと思いましたが、状況によっては毎ターンそれが繰り返されるので、テンポが悪いようにも感じます。

ま アーリーアクセスということで、これからの進化に期待しています。
Posted 30 March, 2016.
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