Recent reviews by rymon

西部劇ゲー� のハードルを上げまくった罪なシリーズの原点

オリジナルの本編とアンデッド・ナイトメア収録の完全版のほぼベタ移植
オリジナルにあったオンラインモード削除
PC版向けにフレー� レート上限向上＆超高解像度オプション対応（DLSSやFSRなど）
キーボード＆マウス操作に対応

容量が経済的（オリジナルのままなので１０GB未満）
動作が非常に軽快（同上の理由）
PCで遊べること
言わずもがなストーリーと雰囲気は抜群

たまにフレー� レートが落ちる箇所がある
オリジナル版と翻訳テキストが一部変更されている
　例：「Thieves' Landing」がオリジナル� と「シーヴズ港」、今作� と「シーブズランディング」など
読みやすさを重視したのか日本語フォントも変更されている
　個人的には過去作の柔らかい手書き風のフォントのほうが好み

なし

ストラテジーゲー� の名門Relic Entertainmentが生ん� 特異な無双系アクション

長い歴史を誇るウォーハンマー４００００の圧倒的世界観
おそらくガチ勢でも楽しめるおまけ以上にしっかりとしたストーリー
ひたすら撃滅していくシンプルでわかりやすい戦闘システ� 
た� 考えずに突っ込んでは死んでしまう絶妙な難易度バランス
COOPと対戦モードの豊富なカスタマイズ
スペースマリーンを操作できる
主人公のキャプテン・タイタスの声が渋い　※英語音声は俳優のマーク・ストロングが担当（ガイ・リッチー作品の常連）

ある意味魅力でもあるが、ウォーハンマー世界の独特すぎる用語の� �出（慣れてない人は調べて理解推奨）
対戦モードはあるが現在はリリースから年月が経っており、高ランクのユーザーに出会うと一方的な試合になりやすい
COOPもマッチング可能� がP2Pで先述のプレイヤー数の少なさから日本では特にラグを感じずにプレイはほぼできない（また自分がホストで部屋を作っても海外勢の多くは北米やヨーロッパなのでなかなかマッチングされにくい）
日本語が非対応　※日本語字幕化MODがあるので導入を強く推奨（導入自体は非常に簡単）
MOD解説をされているブログ
https://memoroh.seesaa.net/article/a47529652.html

※2024/09/21追記
ファイルのリンクが切れているそうなのでアップローダーに「space marine.7z」ファイルを用意しました。
https://xfs.jp/y8u6zz
（パスワードを聞かれた際は「spjp」と入力）

その他
日本語のCOOPの参考になるSteamガイド
https://test-steamproxy.haloskins.io/sharedfiles/filedetails/?id=180255826

一度は死ん� 続編計画の復活と新たな開発Saber Interactiveにより継承される続編を前に少しでも日本人ユーザーにウォーハンマーの魅力が伝わると幸いです。
海外ではスター・ウォーズくらいの知名度と人気を誇るシリーズなのでぜひとも日本国内のアクションゲーマーにもおすすめしたいと思いレビューさせていた� きました。
youtubeやSNSで解説系のチャンネルもいくつかあり非常に参考になるので盛り上がってほしいです。

結論からいうと良いところと悪いところがはっきりしている問題作で刺さる人には刺さるタイトル� と感じました。総評としてはおすすめと判断します。

Rocksteadyによる安心と信� �の世界観＆ストーリー構築
スーサイド・スクワッドの４人を筆� �にキャラクター描写が極めて秀逸
→アーカ� シリーズから再登� �キャラはお馴染みの声優が再演
アーカ� シリーズ同様の操作性の良さ＆戦闘の楽しさ
→更にキャラクターごとの多彩さもあり
いつも通りDCファンへの挑戦状とも言えるファンサービスと小ネタの数々
→シリーズファンは今作のストーリー的にもおすすめ
過去シーズンのステージはシーズン終了後もいつでもプレイ可能
追� キャラクターは無料※
→シーズン１開始時のジョーカーはシーズンランクを一定量上げて、特定のミッションをクリアすれば無料で開放されました。
日本語吹き替えも実装で安定のクオリティ
→普段は英語音声ですが、一部切り替えてやってみたところほぼ原語版と違和感なし
クラッシュ率の低さと安定性
開発チー� はプレイヤーの意見を聞いてくれている

ライブサービスタイトルであるということ
→これが以下の点の� �本的な原� に感じました

オンライン前提であるためサーバーの接続関連の問題※
→リリースから数度修正が来ましたがま� ま� 改善の余地あり
※オフラインモードを今後実装予定と発表済み
シーズン制によるストーリーが未完と感じる
→ライブサービスであるため本当のストーリーの完結はシーズン完結までお� �け
賛否両論となるストーリー展開※
→ネタバレなので詳しくは避けますが、ほぼタイトルに偽りなしの内容
シーズンは今のところ同じミッションを繰り返すのみ
→トレハンゲー� の宿命ですが最終的にやることがグラインド（周回）。シーズンごとにランクを上げて� �酬の上位ティアも開放するためこれがシーズンの中心となる模様。
CPU依存度が高く、動作環境を満たしていても� 荷が高い
→大量の敵と激闘をしているときは特に顕著で私の環境ではCPUが１００℃に到達しました。また戦闘が非常に楽しいゲー� なのでこれは非常に気になりました。高スペックのマシン� とあまり気にならないかもしれません。

発表当初はヴィランたちがメインということで非常に興奮して待ち望ん� このタイトル。ライブサービスゲー� であると判明してから良くない話題ばかりの悪目立ちをしてしまっています。一部メディアではポリコレ系のコンサル企業が関わったと噂をされるストーリーも物議を醸しておりゲー� 内容以外の騒音が多いです。
過去にバットマンアーカ� でキャラゲーというジャンルを言い訳できないレベルに昇華させたRocksteadyの新作がこんなことになるなんて予想できませんでした。退社したスタジオ創設者の方々もしっかり開発に関与していたので一部の噂は妄想� と言えますが、それにしてももやもやする現状。
今作はブレイニアックに洗脳されたジャスティス・リーグをスーサイド・スクワッドが倒す物語ですが、
ブレイニアックはワーナー？またはSweet Baby?ポリコレのコンサル企業）
ジャスティス・リーグがRocksteady?
スーサイド・スクワッドが我々プレイヤー＆コミュニティ?
こんな感じで皮肉に感じるような奇妙なメタファーすら感じます。

先日亡くなったバットマン役のケヴィン・コンロイの最後のゲー� 版バットマンということでも話題になりましたが、このような話題も炎上の要� の一つとなっており非常にもどかしい限り。
一部の過激なファンが荒れた書き込みをしていますが、きっとシーズンの最終的なストーリーに期待していいと思います。（ゲー� 内でも今後を示唆するイースターエッグが発見済み）
私の予想ですが、一部のファンと同じく今後はSuicide Squad : ◯◯◯◯（４文字） the Justice Leagueになると思われますｗ

最後にこれがライブサービスではなく、これまで通りの買い切りで協力プレイ対応のものであればどれ� け余計な問題が無かったかと思うと本当に悔やまれます。
Rocksteadyの今後の改善に大きく期待したいと思います。残りのスーサイド・スクワッドの追� メンバーが楽しみです。

結論からいうといつものRemedyの作品同様高い品質のストーリーと独自の世界観が� �能できました。
この会社のファンなら必ずやるべきタイトル� と感じました。

独特な世界観
考察が捗るストーリー
実写� 像や人形劇、音声ログの秀逸な演出
Remedyファミリー大集合な豪華キャスト
いくつかのファンサービスと遊び心

Remedyゲーの伝統� が死ぬときはすぐ死ぬ（防御力アップのようなステータスがない）
→代わりにアビリティで突� �するようにある程度戦略性も問われる

字幕の表示と消えるときのタイミング
→多めに喋るNPCなどのときはさらに顕著で、大量のセリフが一瞬で出ては消えることがちらほら

ドキュメント類の文字溢れによる情� �不足な現象
→そもそもスクロール機能がない上に日本語の文字サイズの問題で最下層のテキストがはみ出た上に透明で読めないことが多々ある

独自の� �苦しい用語集
→科学者が好きそうな小難しい用語が多いこと、またその用語自体が概念的、抽象的なものがありこのあたりは賛否が分かれる気がする

品質がたまに気になる日本語ローカライズ
→同じ言葉でも画面によってはカタカナであったり翻訳されていたりの表記揺れがちらほら

最後にRemedyの次の新作Alan Wake 2をプレイ予定の方はまずこのControlをプレイするのを強く推奨
細かく言えないですが、絶対先にやったほうがいいです。

あとTake ControlとDynamite最高すぎた

ひとまずクリアしたのでレビュー


発売前からソ連版バイオショックという印象でしたが、ずばり世界観やシステ� は一部そのとおりでした。
それ以外のゲー� の要� も随所に見られ様々な要� が混ざっていました。

注意点としてはバイオショックらしさを求めすぎないこと。
明らかに模倣したりオマージュしていますが、このゲー� に足りないものとこのゲー� 独自のものがありました。
割合でいうとバイオショックが５割、ウルフェンシュタインが２割、ポータルが３割といった感じ。
敵の中ボスのベルヤッシュの� �のデザインとか� す気すらないｗ

良かった点
・ぶっ飛ん� 世界
・実在するロシアのヒット曲の変態アレンジと縦ノリな戦闘曲の数々
・セーブポイントの多さ
・スキルと武器を駆使したゲー� プレイ
・� 材を集める際の挙動とサウンドエフェクトが気持ち良い
・スキル振り直しやクラフト（リセットしても� 材が帰ってくるのでやり直しのハードルが極めて低い）

気になった点
・目的地のマーカーが不親切
・とりあえず位置把握する� けのためのマップ
・フィールドの広さとステルス推奨のバランスの悪さ（ファストトラベルや移動強化のスキルがほぼなし）
・敵がほぼ無限湧き（これもステルス推奨ゲー� デザインによる弊害か）
・会話がかなり多く、止まって最後まで聞くとなかなか長いやり取りが多々発生
・想像していたよりもパズルをやらされる（特に解� パズルは後半面倒に感じる）
・カットシーンや一部� �面で急激にFPSが低下することが多発（ハイスペックのPC� と起きない可能性あり）
・カットシーンをスキップできない
・セーブポイントがあってほしいところにない� �面がよくあった
・一部の音声ログや端末の日本語化がないものが散見される

プレイしている間は楽しさと気になるポイントをたまに感じながらやりましたが、開発会社のデビュー作にしては野心的で成功していると感じました。今後の展開（特にDLC）に注目

80/100

キャンペーンはリブート作品ですがオリジナルやってるとニヤニヤできる箇所多くて楽しめる
めちゃくちゃリアリティによった作風ですがマルチはいつもどおりの軽快なテンポ
基本無料バトロワのWarzoneの新モード「DMZ」が思いの外面白くはまってます（MW2とファイルが95%くらい共通なのでストレージに優しい）

Remedyが贈る時間操作系TPS+実写ドラマとの連動ゲー� 。
発売当初はXbox One独� でしたが、後にWindows版も発売され、無事日本語にも対応。
しかし、日本語化に一部問題点があり、ゲー� 内の� 像のセリフや、音声ログ等のテキストが日本語字幕が用意されていません。
テキストによる情� �収集が極めて大きな役割を持つ本作においては、これは致命的なローカライズ問題かと思われます。ストーリー自体が非常に引き込まれる内容であるため、この問題点のせいで詳細が把握しきれないものがいくつも出てきます。
また、カットシーンでは30fps固定でフレー� レートを解除することができません。

ゲー� 展開はストーリー分岐のあるもので、周回プレイ前提であると思います。
能力はクールダウンが存在し、主人公の体力も低いので何も考えずに戦うとすぐに死にます。

最後にストーリーは、キャストたちの名演によって世界観を浸れるほどに魅力的に描かれています。実写パートを見ているとゲー� をやっていたことを忘れますｗ

毎度クオリティの高く、新要� も携えてゲー� を作ってくるRemedyに改めて職人魂を感じました。
次作の相当数のアワードを受賞している「Control」をプレイ前にクリアできて満足しました。

TitianfallやApexでお馴染みのrespawnが贈るスター・ウォーズのシングルプレイアクションゲー� 。
ジェダイを操作したいファンやソウルライクが好きな人におすすめです。
スター・ウォーズが好き� けどソウルライク苦手な人は一番簡単な難易度で遊びましょう。

ストーリーもよくできていますが、割とファン向け前提のゲー� なので知らない人は意味わからない単語を調べることになると思います。
ライトセーバーのカスタマイズができるのが大きな魅力となっています。ジェダイごっこはぜひこのゲー� で。

ようやく一周目のメインがクリアできたのでレビューをさせていた� きます。
冒� �にまずGOTY最有力候補ですねこれは

まずこのゲー� はゲラルトの冒険を追体験するゲー� であり、キャラメイクから自由にやりたい放題するものではありません。オープンワールドでファンタジーとくればTESシリーズと比較されるのは不可避ですが、この点を知らずに期待してやるとその違いに面食らいます。

ストーリーに関しては３から初めても問題にならないですが、やはり過去キャラクターがたくさん登� �しますのでそういう時のテンションの昂ぶりはやはりシリーズ体験者しか味わえないですね。また、世界観の構築が� 晴らしいゲー� でもあるのでスパチュンのサイトの歴史などで用語や時代背景を調べてやると1,2をやっていなかった方でもわりとすんなり入り込めるでしょう。(通貨の呼び名すら国によって違う、そんなレベルです）
ストーリーの主軸はやはり政治劇や人間の本質を問われるものばかりで、それらはメインクエストのみならずサイドクエストの選択にまで行き渡り、プレイヤーは選択を悩まされます。個人的にウィッチャーシリーズのよさはこの倫理観を強く問われるゲラルトの選択が魅力的� と感じます。

過去作から改善されつつも懸念されたインベントリ周りの操作性ですが、� �段に２からは向上しておりますがやはり覚えないといけないことが多いので慣れるまで少し苦労するかもしれません。(オイルや霊薬、エンチャントなど)。
さらに今作から錬金術での霊薬づくりが簡略化され、レシピを拾って一つを作れば２回め以降は適当なお酒で代用して瞑想すれば補充される親切設計に。いくらか改良されているインベントリが、今作は今のところ倉庫が未実装で馬のローチの鞍袋をアップグレードしていくことで、所持できる最大重量が上がるシステ� ですが、貧乏性なプレイヤーやコレクター基質な方はユニーク装備を温存しているとすぐに重量オーバーになりますｗ(倉庫追� 希望)

続いてゲラルトの操作性は２よりはレスポンスがよくなりジャンプもでき、非常に機敏に動けるようになりましたが、前作からの慣性もそのまま取り込まれておりキー入力からの若干のラグは慣れが必要で、狭い空間の方向転換などではこの点が顕著にあらわれます。この操作性は愛馬ローチにも同様で、少しの障害物で失速したり、急勾配などではさらに扱いが難しくなります。

戦闘については初回の印特化育成をした感じ、やはり使える印を伸ばすとはるかに楽になる印象でもちろん敵によって相性や弱点が違うのでその辺りは臨機応変に応戦する柔軟性が必要でした。敵とのレベル差も推奨レベルが設定されており、敵体力の上にドクロがあると戦闘を避ける事が懸命です(ドMプレイヤーなら勝てるそう)現時点ではおそらく全フィールドで敵レベルのスケーリングはされず、固定レベルによるリスポーンのようです。

そしてキャラクターの成長速度ですが、経験値稼ぎでモンスターたちと交戦しても雀の涙ほどしか経験値を獲得できません。これはゲー� の設計がクエストを達成したときに大幅に経験値を得られるシステ� であることに依存していますので、成長したければクエストを進めるといったプレイが推奨されます。反対にいうとストーリーにそってやっていけば自然とレベルがガンガン上がります。

最後にエンディングについてですが、マルチエンディングが今回も採用され大きく分けて数種類、そこからさらにあらゆる選択によって合計３６種類のエンディングが存在するようです。私の記念すべき初回クリアはいわゆる”バッド”エンディングでしたｗ
非常にストーリードリブンで魅力ある今作において、決断の重要性が最後に集約されるのでプレイヤーは自ずと自身のプレイを振り返ることになります。このゲー� におけるやり直しはセーブデータ読み込みなおすのではなく、１や２からやり直すもの� と思います(Mass Effectタイプ)

一言でいうと買って大満足、DLCも待ちきれないです。
それではやりこみと周回に向けてレビューはこれくらいにさせて� �きます。